TONE FLAKES vol.17
NEiLS CHiLDREN "X.ENC." JAPAN TOUR 2009
TONE FLAKES vol.17, NEiLS CHiLDREN "X.ENC." JAPAN TOUR 2009 TONE FLAKES Vol.17にてNEiLS CHiLDREN遂に大阪初上陸!BRITISH ANTHEMSやTHE HORRORSとのライブ等、過去の来日は全て関東のみだった彼等、脅威のNEWアルバム[X.ENC.]を引っさげて遂に大阪上陸です!ライブパフォーマンスに定評のある彼等、小さなハコでの迫力のライブをお見逃し無く!!迎え撃つ日本勢はPLASTICZOOMSとTHE NEW HOUSEという、洋邦関係ないファンを急速に獲得中の東京の次世代バンド2組が登場!先行予約開始!!
NEiLS CHiLDREN

NEiLS CHiLDREN


1999年、ヴォーカル&ギターのジョン・リンガー、ドラムのブランドン・ヤコブ、オリジナルベースのトム・ホーキンス(現在はサブウェイズのサウンドエンジニアとして活躍)がエセックスのカレッジで出会いニールズ・チルドレンを結成。当時メンバーはまだ16歳。2000年にはトムが脱退、正式にリリースはされていないものの、結成わずか一年にして自身でレコーディングしたフルアルバム「DEMAND THE IMPOSSIBLE」を完成させる。代わりにベーシストとしてジェイムス・ヘアーが加入し、ロンドンを拠点にサウスエンド、ブライトンなどでの精力的なライブ活動を開始する。2002年にはデビューシングル「ST. BENET FINK」、2003年には2NDシングル「カム・ダウン」を発表。2004年には3RDシングル「I HATE MODELS」を後にホラーズを発掘したことでも知られる英屈指のインディレーベルLOOGよりリリースし即完売、またそのシングルを含むミニアルバム「CHANGE/RETURN/SUCCESS」を同年リリース。この頃から、彼らの存在は英メディア、また新人アーティストの間で話題となりNMEの「COOL LIST 2004」にボーカルのジョンが選出されている。2005年には元クリエイション総帥、アラン・マッギーが新たに立ち上げたレーベル、ポップトーンズからシングル「ALWAYS THE SAME」をリリースし、リバティーンズやレイザーライトらと共にツアーを行う。2005年終わりにVILE IMBECILESの活動に専念する為ジェイムスが脱退し、新ベーシスト、キース・シーモアが加入、より甘美なメロディを打ち出したポストパンクサウンドへと進化を遂げた。2006年、日本デビューとなるアルバム「サムシング・パーペチュアル」をリリースし、12月にはビュー、オーディナリー・ボーイズらと共にBRITISH ANTHEMSにて初来日を果たす。また本国でも「アナザー・デイ」、「スタンド・アップ」、「ルシファー・サム」(ピンク・フロイドのカバー、同年死去したシド・バレットへのトリビュートとして発表)と立て続けにシングルを発表し勢いに乗り、2007年には公私共に仲が良いホラーズと英国ツアーを敢行。2008年にはフランスのファッション・デザイナー・ブランド「APRIL77」が立ち上げた音楽レーベル「APRIL77 RECORDS」の第一弾アーティストとして契約を果たし、「REFLECTIVE/SURFACE」をリリース。ロック志向の強い国内外デザイナーから多大なる注目を集めた。そして遂に2009年、ファンの間でも大名曲との呼び声高いシングル「アイム・イル」や、以前からライブでも演奏され人気があったものの未だ正式リリースされていない幻の名曲「ウィンドウ・ショッピング」、「ルシファー・サム」を日本盤限定ボーナストラックに加え、前作を遥かに凌ぐスケールのニューアルバムがここに完成した。

http://www.myspace.com/neilschildren
PLASTICZOOMS

PLASTICZOOMS


ゴシックファッションを纏い、真夜中にストロボを飛ばしまくり演奏。サウンドは、過激でスタイリッシュ、そして独創的。
音源リリース前から、東京インディーズシーンで一目を置かれる存在となっていPlasticzooms。
結成以来、Maths ClassやSelfish Cunt、We Are The Physicsといった海外バンドとの共演を次々と成功させ、British Anthems2009にも出演。ライヴの動員を確実に増やし続けている。群を抜いたスタイリッシュさで、媒体の熱狂的なファンも多い。
マイスペースはヴォーカルのShoが管理しており、モードでゴシック全開な写真、奇抜なデザインが話題となり、音源リリースがないにも関わらず、新人バンドとしては異例のヒット数(毎日300!!)を記録しつづけている。
サウンドのクオリティが高いためか、海外のバンドからのフレンドリクエストが異常に多く、メキシコでファンクラブまでできてしまったほど。さらにイギリスのフリーペーパーで取り上げられた事も。既に2誌!
3月にリリースされたデビュー作「UNDER /// BLACK」は、7インチレコードのみのリリース、B面にはカナダのエレクトロパンクデュオ、Dandi Windによるリミックスを収録と、まさに異端児としての彼らを証明し、インディーズシーンにて話題沸騰中である。イギリスでも「ラフトレード」「ピュアグルーヴ」といった老舗レコード店にて取り扱われている。 日本人バンドとしては異例の扱いである。
そして、彼らの全貌が明らかになるアルバムが、いよいよ6月にリリースされる。
マイスペースでおなじみの「UNDER /// BLACK」「The Sonnets」を含むオリジナル5曲に、それぞれの曲に海外のリミックス陣を迎えて、計10曲を収録予定。そのリリース形態からして、既に歪。リミックス陣は、The Horrors、Crystal Castles、Neil’s Children、S.C.U.M、Ulteliorなどを予定しており、放っておいても洋楽雑誌や海外メディアが取り上げるだろう。
サウンドのクオリティやヴィジュアルに魅かれる方も多いが、実はリリックも秀逸。「The Sonnets」はシェイクスピアの「ソネット集」を彼らなりに解釈した歌詞であり、文学性が高い事が分かる内容である。
まさかのカジヒデキ氏プロデュース(2曲)やヴォーカルのShoが手がけるアートワークにも注目して頂きたい。

http://www.myspace.com/plasticzooms
THE NEW HOUSE

THE NEW HOUSE


平均年齢22才。2008年、加熱するTOKYO INDIE〜ELECTROシーンの盛り上がりをチラッと横目にしながら、突如現れた5人組バンド。文化服装学院出身。結成後初めて楽器を手にしたというメンバーが、5人中なんと4人在籍。キャッチーな見た目とは裏腹に、極度の人見知りなので発言と態度に若干の問題あり。大きな声で言えませんが、10代の頃からクラブでヤンチャしすぎて出禁経験も。基本ダメなんだけどでも憎めない、とことん愛すべきキャラクター揃い。情報無しに音源を聴いてもらって一番多い感想は、「これ本当に日本のバンド?」。なぜかカジヒデキ氏も絶賛。早速共演のオファーを頂いたが、過去の悪さが祟って(?)出演できず。ですが今は更生、BELLE AND SEBASTIANも手がけたイギリス人エンジニアとアルバム・リリースに向けて、真面目にレコーディング中。デビュー・シングルを7インチ・アナログでリリース予定。プレスが間に合えば、会場にて先行発売します。MY SPACEの「影響を受けた音楽(ANIMAL COLLECTIVEから木村カエラまで)」を見て頂けると、少しは音楽性が伝わるかもしれません。ただ、現在一番興味があるジャンルはケルト音楽とインド古典音楽らしいんですが。

http://www.myspace.com/thenewhousetokyo
このイベントは終了しました
EVENT INFORMATION
2009/6/17(wed) @ 大阪/アメリカ村CLAPPER

[OPEN/START] 18:00 / 19:00
[CHARGE] adv 3,500yen (別途1D) / door 4,000yen (別途1D)

[LIVE]
NEiLS CHiLDREN (from UK)
PLASTICZOOMS
THE NEW HOUSE

[INFO]
FLAKE RECORDS tel:06-6534-7411
大阪/アメリカ村CLAPPER tel:06-6213-6331

主催:FLAKE RECORDS
協力:VINYL JUNKIE RECORDINGS
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