天才SSW、ZACH CONDONことBEIRUTの4年ぶり6thアルバム。制作地にちなんだ限定ICE BREAKER盤です！！

前作”GALLIPOLI”では1stと2ndの制作時に使用していたオルガンを再び使用し制作されましたが、今回もオルガンを軸にした作品で、旅で渡ったノルウェーのHADSEL島(今回のタイトルになっています）の暗闇と寒さが厳しい島での滞在で感じた光や山、フィヨルドの計り知れない美しさ、静寂の夕暮れの興奮が音楽に反映。そんな地の滞在心地よく感じた彼がその地で出会った縁で、教会のオルガンを使い制作開始、そこで作り上げたベースを軸に一人で作り上げた事により、自身の中で眠っていたアイデアを目覚めさせたと言う作品。彼らしい無国籍、オーガニックなインディフォークサウンドに新たなスパイスを効かせたアルバムに仕上がっていると思います