あの時のフレンチポップを再び！TAHITI80の同郷親友バンドMAARTENがNEWアルバムで遂に日本デビュー！プロデューサーにはexGRANDADDYリーダー／のフロントマンで先頃最高のソロデビューアルバムをリリースしたJASON LYTLEが参加！

味わい深いメランコリックな要素とカラっとした軽快なポップソングが並べられた極上のポップアルバム。それこそTAHITI 80 X GRANDADDYなサウンド！TAHITI 80とはデビューの時期も似ていて、SPLIT 7インチをリリースする等お互いを支え合って来た盟友。TAHITI 80のデビュー直後の日本でのブレイクの恩恵を受けMAARTENが1999年にリリースしたデビューEP"Our Most Beautiful Days"は日本でも輸入盤店でスマッシュヒット！当時TAHITI 80のヴォーカルのグザヴィエは「なんで日本の音楽ファンは僕たちを見つけてくれて、MAARTENを見つけないの？」とまで大絶賛。当時は音楽のスタイルはほぼ同じで、声質まで似てた事から、TAHITI 80の未発表音源集では！？と噂が出る程でした。そこから10年、時代は巡り、フレンチポップと言うムーブメントも鎮火。そんな今ですが、この作品の素晴しさはムーブメントや流行は飛び越えて伝わるはず。活動歴10年にも及びますが今作がまだ2ndアルバム。じっくりと熟成された巧みなソングライティングとメロディセンスを、プロデューサーであるJASON LYTLEが絶妙に自分色、アメリカンインディポップの色を組み込んで仕上げた素晴しいポップアルバムの大傑作。TAHITI 80の"Heartbeat"やPHOENIXの"Too Young"に匹敵するかのインパクトを残すフレンチポップ史上に残るであろう大名曲と言っても過言では無いハッピネスに満ちたM-7"Golden Days"やシャッフル軽快ポップチューンM-12"The Most Beautiful Days Of My Life"等はあの時代のフレンチポップを彷彿とさせますし、1"A New Year"や、M-3"Your Mother Should Know"やM-4"All Around You"等のメランコリックポップはDEATH CAB FOR CUTIEやGRANDADDY等の影響を感じさせるなど、幅広いポップの定義に当てはまる楽曲が揃った名盤です。REMIXには11月にフルアルバムのリリースが控えている人気急上昇中の大阪/奈良を中心に活動する生楽器テクノバンド√thummが参加！爽やかギターポップの"Golden Days"がクラブサウンドに変貌。音楽的能力の高さを見せつけるREMIXを仕上げてくれています！