ノルウェーの国民的SSW、Sondre Lercheの約2年ぶりとなるNEWアルバム！

コロナ禍でも様々な試みを続けてきた彼が、現在の活動拠点であるLAから故郷であるノルウェーに戻り制作した新作。前作"Patience"は制作や録音に7年を費やし、コツコツと作り上げられたものでしたが、今作は曲を書き終える毎に録音を開始、インターネットを介して各国の協力者やホームであるノルウェーのベルゲンにいる様々なミュージシャンやプロデューサーと共に制作された瞬発力が詰まった作品で、Sondre自身、この制作スタイルは「間違いなく最も大胆で最も複雑な作業であると同時に、最も簡単で自然で開放的なものとなりました」と語る様に、溢れ出るアイデアを詰め込んだ90分を超える超大作となり、これまでで最も野心的なアルバムとなりました。2020年の夏、ノルウェー政府の対応によりコロナが落ち着いたころ、おそらく世界で最初のツアーを開始。ご時世的なものもありクルーやバンドを引き連れず、完全にソロでの旅となり、その時間が自身のクリエイティブを掘り起こしたと言います。ライブの後は暗闇の中、誰もいない海に泳ぎに向かい、ギターを持ち一人で曲を書いていた時に、これまでに達成したことのない明確な感覚を感じ、楽しく自由に新たに発見した精度で自身の感情を表現する能力を感じたという。そんな新たなクリエイティブと豊富な音楽経験が溶け合った濃厚すぎる超大作！ゲストに世界的な歌姫となったノルウェーのAURORAに日本からまさかのCHAI、DIRTY PROJECTORSのFELICIA DOUGLASS、アンビエントハープ奏者MARY LATTIMORE、ブラジルの人気SSW、RODRIGO ALARCONやANA MÜLLERが参加し、様々なアクセントをもたらしています。CDにのみボーナストラック"Sunset Tower In The Rain"を追加収録